美容ライターさんの実力。

日記

夏だ。日差しも紫外線もビシバシだ。みなさん今夏のシミ・ソバカス対策はいかがでしょうか。

 

カワサキは、もともと色がなまっちろい上に、シミソバカスができやすい体質で、小さい頃からソバカス少女。しかも大人になってからは肌の新陳代謝が格段に悪くなって、日焼けの跡が消えない、消えない。

 

年末年始に行ったシンガポールでの水着跡が未だ7月になってもくっきり残り、オットには

「オマエの新陳代謝機能は死んでいる。と言うよりもオマエ自身がもう死んでいる」

と、『北斗の拳』ばりの優しい言葉をかけてもらっている。 

 

そんなこともあって、顔のシミも大変に気になってきたお年頃。一たび気になり始めるとモーレツに気になり、そのうち

「ワタシはこのシミ・ソバカスを克服しないと幸せになれない」

ような気になってくるから妄想体質って恐ろしい。

 

しかし最近、様々時間を取られることばかり。某ガイドさんにセレブな美容外科を教えてもらったり、某メイクさんに「内側・外側からのダブルシミ対策」をご教授いただいたりするが、それを実行する時間がなかなか。あちこちの化粧カウンターに行って、じっくりと美容部員さんと美白化粧品を選ぶような時間もなかなか。

 

で、書店に行ったときにふと超メジャー美容誌をめくる。美容ライターさんやメイクさん、美容のプロ達が今年上半期の化粧品をランキングした、この雑誌の看板記事。

 

ある美白美容液が一位になり、美容のプロ達の「ホントに効く」「薄くなる」等のお薦めコメントをふーんと読んでいる中、

「この美容液は、シミを砕いていく」

という表現に出会った。その一文を読んだ次の瞬間、私は雑誌を置き、書店を出た足で化粧品カウンターに向かい、当該の美容液を目の前に財布を開いていたから、なんという展開の速さ。

 

「チカラのある文章」とはこういうのを言うんだろうか。その一文が人を動かして、財布も開かせるのよ（笑）。いやーさすが超有名美容ライターさん、その実力に脱帽でし。